おとなからこどもまであらゆる世代の歯を守ります。
当院は小児歯科を専門に治療してきた女医により、
虫歯の治療はもちろん、虫歯の予防を徹底して行います。
お子様の歯を守るために
お子様の乳歯はいずれ永久歯へと生え変わっていきます。しかし生え変わるから乳歯は虫歯になっても大丈夫というわけではありません。
乳歯にできた虫歯は、その後生え変わる永久歯の歯質が弱ってしまったり、うまく生え変わることが出来ずおかしな方向から生えてきてしまうこともあります。
定期的に検診を受けてお口の中を清潔に保ち、しっかりとした予防管理を行うことが大切です。
歯科医院でのメンテナンスとご家庭でのケアで歯の健康を守る
お子様の歯は3歳ごろには全ての乳歯(全部で20本)が生え揃います。
個人差があるため、この時期に全て生えそろっていなくても心配する必要はありません。
その後、顎の骨も変化して5〜6歳頃に永久歯へと生え変わり始めますが、生え始めたばかりの永久歯はまだ未発達で酸に弱く、簡単に虫歯になってしまいます。
永久歯に生え変わったからといって安心せず、ご家庭と歯科医院でのお口のケアが重要となります。
乳歯の特徴
乳歯は永久歯と比べて以下のような特徴を持っています。
虫歯の進行が早い。
歯の中にある歯髄(歯の神経)の占める割合が大きく、虫歯になると歯髄を痛めてしまう可能性が高い。